2015年3月26日木曜日

ジュース・クレンズに残された謎


三日間のジュース・クレンズを終えて1週間くらい経ちました。

食生活の方向性がシンプルになったまま戻らず、いい感じだと思います。
また、クレンズ前にあった、夕方になるとカリカリした物を食べたくなるという衝動が、今はもう全く消えました。

もう本当に、跡形も無く消えたのです。

今思えば、今回のクレンズで最も厳しかった点は初日、この、歯応えのあるカリカリした物をカリカリ噛みたい、という衝動との戦いであり、空腹を含めそれ以外の苦痛は全く無かったと言っていいでしょう。

唯一、このカリカリ衝動だけが私を捕らえ、精神の平穏さを奪った症状だと言えます。

今思えばあれはまさに、禁断症状ではなかったか。
いや明らかに、禁断症状に他なりません。
多分ドラッグ中毒の人なんかも、クスリを抜く時ああなるんじゃないかな、と、そういう、臨場感のある辛さでした。

断食の時には、出ない症状でした。
ジュース・クレンズは、なまじっか口に物が入ってくるがために、多分脳が混乱するんだと思います。
何か食べるの?いや、でも噛まない?な、な、な、なんで!?みたいな。

カリカリ禁断症状は、初日の午後が一番酷く、二日目三日目には全く起こりませんでした。
そして今現在も、戻って来ません。

以前調整の為にお世話になっていた群馬に住む東洋医学の治療院の先生に、肝臓機能が弱まると身体はわざと肝臓に負担のかかるような、いわば毒になるような刺激物を欲して、その毒の刺激を使って機能を活性化するようなことをやるんだよ、と言われた事があるんです。
その時私は、そんなに頻繁にではありませんが、通常より結構多めに、チョコレートを食べていました。このコメントは、そのチョコについての言葉でした。

ということは。

ジュース・クレンズ前の私には、どこかの内臓に疲労があって、その内臓が刺激を欲しくて、カリカリ感を求めていたんじゃないでしょうか。
クレンズで一旦内臓がリブートされたので、もうカリカリはいらないよってなわけです。


中毒、という意味では、アメリカでは今や一般に、精製された砂糖や小麦粉には、特に砂糖はコカインと同様の働きを脳にもたらす事が知られています。

アメリカで子供に夕方以降お菓子をあげないのも、砂糖(や精製小麦)で起こる興奮で子供が眠らなくなるのを避ける為です。

だからもし、お菓子断ちして禁断症状が出るならそれは砂糖の中毒だということが明らかです。
あなたの身体は、白い粉を欲しているのです。
コカインでも砂糖でも小麦粉でも何でもいいから、あー幸せ、とホッとする為に、白い粉が欲しいのです。

お菓子で得られる心の充足感は、いわば世に言う薬物中毒のそれと、大差無いのです。
朝ご飯にはパンケーキが無くちゃ絶対ダメ、と不機嫌になる人は、単に小麦と砂糖の中毒なわけで、その不機嫌は、単なる白い粉の禁断症状なのです。いたってシンプルな現実です。


しかし。

カリカリとなるとそれはなんなのか。

一体、カリカリした歯応えに、どんな中毒性があり、何が原因で私はこれの中毒だったのでしょう。
私の体内のどの内臓が一体、カリカリ感の刺激を欲していたのでしょう。

こればかりはいかにジュース・クレンズでスカッとしたところで、一緒にスカッとは出来ない、大きな謎です。

今度自分にカリカリ症候群が出て来たら、速攻でジュース・クレンズをしようと思う、今日この頃なのでした。



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